「古典の香りがする物がいい」毛筆書写検定について
私は中学生くらいから、書写検定の1級をとることを目指していました。
当時の先生と、今習っている先生は違う先生なのですが
今習っている先生は検定の指導では有名らしいです。
その今も習っている先生に教えてもらったのが
検定では「古典の香りがするものが好まれる」という事。
小学校から成人するまで習っていた先生から、聞いたことがなかったので
ちょっとびっくりした記憶があります。
1級にでてくる楷行草や漢字仮名まじり文の対策として
古典の臨書をする事ををオススメします。
楷行草の場合
楷書は「九成宮醴泉銘」
行書は「蘭亭序」
草書は「書譜」を勉強しました。
漢字仮名まじり文は「和漢朗詠集」
ここの挙げたものは参考ですが、先生のお勧めだったので確実かと思います。
草書は「十七帖」でもいいかもしれません。
勉強している方の参考になると嬉しいです。