私のペン習字生活において、なくてはならない筆記具 ハイブリッドテクニカが廃盤になったという情報をネットで得ました。 ぺんてるの公式サイトを確認したところ 廃盤と明確に書かれている情報が見つからなかった為 問い合わせてみました。 以下ぺんてるさん…
筆記具はコピックを使用しています。なかなか慣れるまで使いにくい筆記具ではありますが使いこなせるようになると、綺麗な線がでるようになります。 コピック使用時に特に先生に注意されるところが「ハネ」です。 以前ブログで書きましたが、今回はコピック…
横書きの課題「裏」という字が一番難しかった。やっぱり筆記具は「ぺんてる」の「ハイブリッドテクニカ」。いろいろボールペンを試してみるけど、結局これに戻ってくる。ペン習字の師匠を見てて、こう思った。「なんとなく書いているうちは二流、記憶した文…
今日は「都」の綺麗な書き方を解説します。 右側の「おおざとへん」よりも、つくりの「者」の書き方が難しい「都」。まずは1画目の横画を「2:1」の割合で書く事を意識してみてください。ペン字は暗記です。ぜひ覚えてください。
今日は「子」の書き方を解説します。よく使う文字なのに、意外とバランスをとるのが難しい字「子」。 1画1画、どこが中心になるかがポイントです。 にほんブログ村
春ももう終わりそうですがバランスをとるのが難しい「春」の字の書き方を解説します。 最初に三角形を描いてから書くと書きやすいです。春夏秋冬の中で一番難しい字だと思いますが是非書いてみてください。 にほんブログ村
先日酒屋に行ったときに「おっ!」と思ったラベル ↓ 月桂冠 米と水の酒 720ml×1本 出版社/メーカー: 月桂冠 メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログを見る 会社概要|会社案内|月桂冠 ホームページ よく見ると、「双雲」と落款があったのでやっぱり上手…
「風」の綺麗な書き方を解説します。風構えの書き方を最近先生に詳しく教わりました。では早速。 2画目を右上がりに書いてから上げた分だけ1画目より下げて書く所がポイントです!中の「虫」は等間隔になるようにするとさらに綺麗になりますよ。虫の上に付…
たまに「どうしたらきれいな字が書けますか?」と聞かれます。 私の答えとしては「暗記、練習、ゆっくり書く事」だと思っています。 以前まで私は、何も考えずにお手本をみて練習をしていました。先生に「角度や長さ、位置」について教えられても「バランス…
先生によく言われます。「腹を立てずに字を立てる」と。「大」の字ですが、↓の画像のように書いてる人を良く見かけます。 決して間違いではないんですが、ちょっとしたコツで美文字に見せることができます。2画目を1画目とぶつかるところまで立てて下さい! …
花燃ゆ 一 作者: 大島里美,宮村優子,五十嵐佳子 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2014/11/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 本屋に行ったときに、ぱっと目についたこの題字「花燃ゆ」ステキな字だなと思いました。 …
「様、行、材、長、展…」等の漢字にある「ハネ」について。 どう書けば美しく見えるのか?結論から言うと、ゆったりハネるといいです! ↓下の画像は良くない例 ハネに注目してください。このハネの部分をゆったりハネると↓こうなります。 ゆったりとハネると…
今日は現象の「象」の字の書き方について解説します。それでは早速↓↓↓ 2番のハネを中心から少し左にずらしてからハネるところがすごく大事です!「家」とか「豚」にも応用がききますよ。 にほんブログ村
今日は水の書き方について解説します。↓↓下の画像をご覧ください。 特に大切なのは、二画めと一画めはくっつけない事!三画めと一画めはくっつける事!この2点を意識するだけでも違うと思いますので、試してみてください。 にほんブログ村
ぺんてるさんのハイブリッドテクニカというボールペン。太い細いが表現しやすく、綺麗な線がかけます。
今年の4月から5月にかけて書いた九成宮醴泉銘の臨書を展覧会に出したところ 佳作を頂きました。 うれしい限りです。 にほんブログ村
簡単なようで、そうでもない「知」という字にの書き方について。 ポイントは下記の3点です。 3画目を2画目より短く書く(中心線に対して短いという意味) つくりの「口」の開始位置は3画目の隣から 偏の高さに対してつくりの位置は中央にくるようにする 「和…
「会」「合」「今」などの「ひとやね」の書き方について 簡単なようで難しい「ひとやね」。 ちょっとしたテクニックがあります。 まず、交わる部分の角度は「90°」 角度?細かい!!と思われる方もいると思いますが。 重要なんです。 私も最初は「なんて細か…
私は中学生くらいから、書写検定の1級をとることを目指していました。 当時の先生と、今習っている先生は違う先生なのですが 今習っている先生は検定の指導では有名らしいです。 その今も習っている先生に教えてもらったのが 検定では「古典の香りがするもの…
書道を25年もやってるってことは やっぱり文字を書く事が好きなんです。 いつからか文字を書く事を仕事にできたらいいなと思うようになりました。 「筆耕」という仕事があることは知っていましたが、募集がなかなかないんです。 去年、某有名百貨店で筆耕を…
雑草までかわいく見える「超ミニ盆栽」の世界がスゴイ! - NAVER まとめ 超ミニ盆栽を知ってからずっと作りたいと思ってた 超ミニ掛け軸を作ってみました。 大きさは、一般的な掛け軸の20分の1です。 画材屋さんで「日本の色」という折り紙と、和柄の紙を買…
先月の課題です。 ここから先生に添削された文字「為」をとりあげます。 赤線がポイントです。 2画目のはらいの起筆を基準として 3画目、4画目と点の位置が赤ラインを超えないように書く!そうです。 ちなみにこの「為」は10回以上書き直しました。 ぜんぜ…
古典の臨書課題に万年筆を使ってみたいと思って 東急ハンズでみつけた「ふでDEまんねん」という万年筆を買ってみた。 ↓コレです。 画像はセーラーさんの公式サイトから http://www.sailor.co.jp/lineup/fountainpen/11-0127-2 ペン先が55度曲がっていて、ね…
ちょっと前に習字(毛筆)の先生からだされた宿題がハードでした。 九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)の臨書。 ↓これだけ書くだけで3時間はかかりました。 ピリっとした楷書を書くと気持ちがいいものです。 以前ブログで紹介した江守先生の本も、九…
今回はこちらの課題から。 掲示文でございます。 (筆記具はコピック) 手直しするべき字は多々ありますが 自分でずーっと書きにくいと感じていた「福」という字を改善したいと思います。 Beforeの字が特別おかしいってことはないんですが お手本と見比べると…
前回付けペン用のインクについて記事を書きました。 証券用と製図用の違いがよくわからなかったので 「具体的にどう違うのか?」を PILOTさんに問い合わせをしてみました。 以下回答です。 ------------------------------------------------------ お問合せ…
ペン字では筆記具選びがとても大切です。 太い細いを表現したいときは、付けペンを使用しています。 たとえばこんな作品。 かな等の太い細いを表現したい作品は、付けペンを使います。 内容:山深み 春とも知らぬ 松の戸に たえだえかかる 雪の玉水 新古今和…
先日投稿した横書きの課題から 先生に添削された字を紹介します 先日投稿した横書きは↓ http://bimoji.hatenablog.com/entry/2014/02/09/023517 「酷」の字です。 偏とつくりは1対1じゃないそうです。 「告」の字の四画目を長くするとバランスのとれる字のよ…
私が毛筆書写検定1級を取得したのは平成18年です。 いまから8年も前ということに驚いています。 当時の練習作品はほとんど捨ててしまったのですが 賞状課題だけ1枚残っていました。 勉強中の方に参考になればいいかなと思いアップしてみます。 今みるとツッ…
今月のペン字横書きの課題です。 ちなみに筆記用具はボールペン。 PentelさんのHybrid TECHINICAを使用。 先輩にこのボールペンを教えてもらってから使い続けています。 太い細いが表現しやすく線質もきれいに出やすいと感じます。 気づくとぺんてるさんの筆…