ぺんてる ハイブリッドテクニカの廃盤について
私のペン習字生活において、なくてはならない筆記具
ハイブリッドテクニカが廃盤になったという情報をネットで得ました。
ぺんてるの公式サイトを確認したところ
廃盤と明確に書かれている情報が見つからなかった為
問い合わせてみました。
以下ぺんてるさんからの回答です。
現在、「ハイブリッド・テクニカ・0.5mm<黒>(KN105-A)」は、
製造と販売が終了しており、弊社にも在庫が無い状況で
ございます。長年ご愛用を頂いていたのかと存じますが、
何卒、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
なお、「ハイブリッド・テクニカ・0.5mm<黒>(KN105-A)」の
「替え芯(XKFGN5)」に関しましては、現在も製造と販売を
行ってはおりますが、現在、「替え芯(XKFGN5)」をご使用
頂くことが可能な本体が無い状況でございます。
なんと!替え芯は廃盤になってませんでした。
すでに替え芯を30本買ったのですが、替え芯だけでも販売していて
よかった!!
書写検定にもでてくる掲示文を綺麗に書く方法について
筆記具はコピックを使用しています。
なかなか慣れるまで使いにくい筆記具ではありますが
使いこなせるようになると、綺麗な線がでるようになります。
コピック使用時に特に先生に注意されるところが「ハネ」です。
以前ブログで書きましたが、今回はコピックでの書き方のコツを伝えたいと思います。
ハネの角度は90度がよいといわれています。
ですが、45度くらいになってしまう場合が多く
文字が貧相にみえてしまいます。
コツは「縦画を書いたら、ペンを紙から上げる」こと!
「後からハネだけを書くなんて」と
毛筆をやってた方は抵抗があるかもしれませんが、書いていくうちに
だんだんと自然にできるようになります。
是非やってみて下さい。
「都」の綺麗な書き方について
今日は「都」の綺麗な書き方を解説します。
右側の「おおざとへん」よりも、つくりの「者」の書き方が難しい「都」。
まずは1画目の横画を「2:1」の割合で書く事を意識してみてください。
ペン字は暗記です。ぜひ覚えてください。
「春」のきれいな書き方
春ももう終わりそうですが
バランスをとるのが難しい「春」の字の書き方を解説します。
最初に三角形を描いてから書くと書きやすいです。
春夏秋冬の中で一番難しい字だと思いますが
是非書いてみてください。
武田双雲さんの字を臨書してみた
先日酒屋に行ったときに「おっ!」と思ったラベル
↓
よく見ると、「双雲」と落款があったので
やっぱり上手だな~と思いました。
お酒のラベルは筆文字が多いので、酒屋に行ったときは
字だけみてたりします。
いい字を見ると書きたくなるので、早速臨書してみました。
うん。やっぱり楽しい。
武田双雲さんの筆文字は、恰幅がよくて穏やかで立派!という感じ。
そういえば、本屋でみた「歴史人」という雑誌のロゴも
いい字だな~と思ったら、武田双雲さんの字でした。